いつか新規事業を立ち上げてみたい!でも何から始めたらいいかわからない…そんなワーキングマザーのみなさんに、普段の生活からできるアイデアの出し方をご紹介します。
新規事業のアイデアの出し方①自分が困っていることを考える

まず新規事業のアイデアの出し方について、まず覚えておきたいのが、世の中の困ってる人のお役に立つことが売れるということ。
例えば、普段生活する中で、不便だなと思うこと、こうなったらいいのにと思うことを考えてみましょう。
例えばベビーカーでお出かけした時に、エレベーターがどこにあるのかわからなくて困ってしまう…、など本当に自分の困っていることで構いません。
困っていることがたくさん思いついた場合は忘れないようにメモをして、困っている度合いが大きい順に整理してみると良いでしょう。
これを解決する事業とは何か、考えていく起点になります。
新規事業のアイデアの出し方②同じように困っている人はどんな人かを考える

①で考えた自分が困っている事に関して、自分以外にどんな人が困っているのか考えてみましょう。
できるだけ細かく属性を絞っていくと良いです。
例えば、女性、30代、ワーキングマザー、子どもは1人、東京に住んでいる、賃貸マンション…といった具合です。
具体的な属性がイメージできたら、その人たちがどれくらいいるのか想像してみましょう。
自分が出した新規事業のアイデアのニーズがどれくらいあるのかをイメージできます。
新規事業のアイデアの出し方③困っていることが解決されていないのはなぜか考える

①で考えた自分が困っている事はなぜそうなっているのか、なぜ解決されていないのか考えてみましょう。
解決されていない原因が思い浮かばない場合は、解決する手法を考えても構いません。
先ほどのベビーカーの事例であれば、
原因:エレベーターの場所を案内する看板がわかりにくい、案内が無い
解決法:案内図を増やす
といった具合です。
原因や解決法は思いつく限り考えてみましょう。
ビジネスとしてどう提供するかに繋がっていきます。
身近な困りごとを3つのステップに分けて考える事が、思わぬビジネスチャンスにつながるかもしれません。
【まとめ】新規事業のアイデアの出し方
新規事業のアイデアの出し方について、一例をご紹介させていただきました。
世の中の人が困っていることを解決してあげることは、とてもやりがいのあることです。
是非みなさんもチャレンジしてみてくださいね!
新規事業を始めていくにあたり、起業したてだと集客方法についても迷われてしまうと思うので、下記の記事を参考にしてみて下さい。
☞集客方法の例をご紹介!起業時に知っておきたい7つの集客方法とコスト
もし、新規事業のアイデア出しなど含め、ビジネスモデルの構築をたくさん経験していきたい方は、パラレルワーカーとして他の企業へ参画してみるのもおすすめです。
女性、ママの新しい働き方を応援するエデュケーションサロン『TSUNAGU-WOMAN’s Salon』は中目黒にあり、中目黒、恵比寿、代官山の3駅どの駅からも徒歩圏にあります。開催講座にご興味がありましたら、お気軽にご相談ください。
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監修 TSUNAGU-WOMEN
代表 坂東枝美子プロフィール
TSUNAGU WOMENsalonオーナー
株式会社EMINOWA 代表取締役
有限会社 新富ゴルフプラザ 専務取締役
大学卒業後ゴルフ会員権の営業ウーマンとして活躍
その後、大手広告代理店を経て、妊娠・出産と共に家業であるゴルフ練習場の女性後継者となる。
子供の誕生を機に、父への感謝の思いから「父が創業した家業を次世代へ繋ごう」と家業のゴルフ練習場を継ぐ決心をする。
父親が創業した家業と並行しながら、自身も起業家となり女性起業家としての顔も持つ。
「女性が結婚、妊娠、出産とライフステージが変わっても輝ける社会を創りたい」との思いから、
ママからのゴルフを応援する「エミノワママゴルフクラブ」を立ち上げ、親子で英語とゴルフを学ぶイベントなど多数開催。
女性ゴルファーのママからの新しいライフスタイルを提案する。
仕事もプライベートも何かをあきらめるのではなく、やりたい事はどんどんチャレンジし一度きりの人生を丸ごと楽しもう!!
をモットーに
現在は家業と並行し、
次世代の女性の新しい働き方を応援する
「TSUNAGU-WOMEN salon」
他、様々なイベントやコミュニティを立ち上げ
自ら『パラレルキャリア』を実践。
日々のライフスタイルは地元の
『所沢』と『中目黒』の
2拠点生活〜デュアルライフにより
多拠点でコミュニティ活動の幅を広げている。
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