最近、ママ起業のトラブル、とても多いというお話を耳にしました。
詐欺に引っかかってしまうとかのお話も聞きますが、話を聞くとそもそもの準備が足りていないというケースもあります。
今回の記事では、起業する時に必要なことの中でも、一般的なことをまずはご紹介しておきたいと思います。
せっかくママ業で忙しい中でも頑張って起業しようと思ったのだから、トラブルに遭わないようしっかりチェックしておきましょう。
ママ起業でトラブルに遭わないために準備すること【起業前編】

①情報を集める
起業塾やセミナー、お茶会など情報を得る場所は様々です。
今は、起業家のママのためのイベントもたくさん開催されてます。
自分が本当に知りたい情報は何か、そのためのセミナーやお茶会などに参加してみるのも一つです。
②開業届を税務署に提出
個人事業主として開業するには、税務署への開業届が必要になります。
書類の書き方は税務署の方に教えてもらえます。
また、ここで開業するにあたって疑問に思っている事を聞くこともできますので、税務トラブルを回避するためにも疑問点をリスト予めリスト化しておくのがおすすめです。
③融資を受ける準備
融資を受けるには事業計画書や返済計画書など多くの書面や交渉の準備が必要です。
そして最も大切なのは、キャリアと自己資金です。
それが無い場合は、事業計画書の中で説得力のあるものを書くことが大切です。
ママ起業でトラブルに遭わないために準備すること【お金編】

ママで起業をする人は自宅でサロンや教室を経営、またはネット販売などが多いようです。
自宅で仕事をするのであれば、家賃・敷金・礼金などは考えなくて良い場合もあります。
毎月これだけの出費があるかないかでも大きく変わります。
設備費は大きな出費となることが多いです。
机や椅子などがこれに当てはまります。
毎月かかる費用(ランニングコスト)も計算しておきましょう。
起業してすぐ会社として活動する場合は、かなり大きな出費があります。
ママ起業でトラブルに遭わないために準備すること【起業後編】

起業後は、名刺や印鑑、ホームページの作成、開業のお知らせ作成など様々な準備が必要になってきます。
ホームページはプロに任せて、開業のお知らせは自分で作るなど、無理のないよう、人に任せられるところは任せる方が、ママ業のためにも体力を残すことができます。
まずは、やることをリスト化するのがおすすめです。
起業は決して簡単なものではなく、スタートするだけでも費用、時間、労力をかなり使います。
生半可な気持ちでは、楽しい起業のはずが、トラブル続きになってしまいます。
しっかりとビジョンを立てて進めていきましょう。
起業するにあたり、どんな事業をしたらいいかな?と考えてるママさんは、下記のワークがおすすめです!
☞新規事業のアイデアの出し方~3ステップでわかりやすく解説~
やりたいことはあるけど、集客について悩んでるママさんは、下記の記事を参考にしてみて下さい!
☞集客方法の例をご紹介!起業時に知っておきたい7つの集客方法とコスト
女性、ママの新しい働き方を応援するエデュケーションサロン『TSUNAGU-WOMAN’s Salon』は中目黒にあり、中目黒、恵比寿、代官山の3駅どの駅からも徒歩圏にあります。開催講座にご興味がありましたら、お気軽にご相談ください。
●働く女性、ママの次世代の働き方を提案するコミュニティサイト
http://tsunaguwoman.com
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監修 TSUNAGU-WOMEN
代表 坂東枝美子プロフィール
TSUNAGU WOMENsalonオーナー
株式会社EMINOWA 代表取締役
有限会社 新富ゴルフプラザ 専務取締役
大学卒業後ゴルフ会員権の営業ウーマンとして活躍
その後、大手広告代理店を経て、妊娠・出産と共に家業であるゴルフ練習場の女性後継者となる。
子供の誕生を機に、父への感謝の思いから「父が創業した家業を次世代へ繋ごう」と家業のゴルフ練習場を継ぐ決心をする。
父親が創業した家業と並行しながら、自身も起業家となり女性起業家としての顔も持つ。
「女性が結婚、妊娠、出産とライフステージが変わっても輝ける社会を創りたい」との思いから、
ママからのゴルフを応援する「エミノワママゴルフクラブ」を立ち上げ、親子で英語とゴルフを学ぶイベントなど多数開催。
女性ゴルファーのママからの新しいライフスタイルを提案する。
仕事もプライベートも何かをあきらめるのではなく、やりたい事はどんどんチャレンジし一度きりの人生を丸ごと楽しもう!!
をモットーに
現在は家業と並行し、
次世代の女性の新しい働き方を応援する
「TSUNAGU-WOMEN salon」
他、様々なイベントやコミュニティを立ち上げ
自ら『パラレルキャリア』を実践。
日々のライフスタイルは地元の
『所沢』と『中目黒』の
2拠点生活〜デュアルライフにより
多拠点でコミュニティ活動の幅を広げている。
Ameba ●坂東枝美子ブログ
Twitter ●【女性応援コミュニティ】ツナグウーマン@広報部